9月22日に3月に卒業した卒業生が2名遊びに来てくれました。夏にも何人か訪れましたが、訪ねてきてくれるのは嬉しいものです。
今回訪れてくれたのは、社会福祉法人恩賜財団 済生会熊本病院で働く岩井田さんと医療法人社団坂梨会 阿蘇温泉病院で働く長野さんです。二人とも臨床工学技士として勤務しています。
岩井田さんは手術室勤務で、人工心肺装置の操作やMEP、内視鏡などの業務に従事しているとの事でした。入職して半年ですが、一人で任される業務も多くなり、命に関わる仕事であることを実感しつつ、毎日緊張しているようです。
長野さんは透析室勤務で、毎日患者さんと直接関わることが多いようです。また、輸液ポンプや人工呼吸器の点検整備も行っているとの事。苦労する人も多いのかもしれませんが、患者さんとのコミュニケーションがとっても楽しいそうです。頼もしいですね。
二人とも充実した日々を送っているようでした。
最後に後輩へのアドバイスをもらいました。
・国試の勉強だけで止まらないように!
例えば、人工心肺の平均動脈圧は60~80mmHg. ここまでが国家試験で必要な知識。
現場で必要なのは、なぜ60~80mmHgである必要があるのか?
さぁ皆さん、せっかくの機会ですから調べてみましょう。
私は教えてもらいましたよwww