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学科紹介

基盤工学部電気電子情報工学科では次のように教育目標を定めています。

基盤工学部電気電子情報工学科の教育研究上の目的は、大学・学部の教育目的に沿って、電気・電子・情報の3分野の基礎と応用を学ぶことにより、複合した境界領域における幅広い応用力をもった人材を養成することです。特に、コンピュータを含む電気電子工学を基礎として、「ネットワーク・セキュリテイ」、「情報メディア」、「知能ロボット」、「地球環境・植物生産」の分野で具体的な応用について学び、これからのIoT(Internet of Things :モノのインターネット)時代に必要な技術の創出と発展、さらに、生活の質向上と福祉に寄与する人材を養成します。

IoT(Internet of Things)は、モノのインターネットと呼ばれ、センサーや通信機能を持つ機器がインターネットに接続され、情報交換し、相互に制御する仕組みのことを指します。

時代のニーズに合わせた4分野を横断的に学ぶ

 




現代の社会はネットワークを基盤として再構築されつつあります。この分野では、安全・安心なネットワーク社会の実現を目指し、コンピュータネットワークや、セキュリティ、暗号・情報理論について学びます。




コンピュータとネットワークによって生み出される新たな表現手段とコミュニケーションが注目されています。この分野では、WEBデザイン、メディアコンテンツ制作、マルチメディア信号処理などについて学びます。




この分野では、地域社会と共存しながら自律的に行動できる、知能ロボットの開発を目指しています。そのために、電子工学と機械工作をベースに、知能ロボットエ学、制御工学、人工知能などについて学びます。




IoTは新しい形の農業を拓こうとしています。センサーネットワークによって生育環境が制御できる植物工場はその一つです。この分野では、植物工場や、地球的規模で環境をセンシングする技術について学びます。