2019年4月、今年も医療福祉工学科には新入生が入学してきました。すでに5月になりましたが、まだまだ緊張した様子で学生生活に挑んでいるようです。
そんな中、2019年5月11日に新入生研修会が実施されました。これは医療福祉工学科についてより深く理解してもらうことと同時に、新入生同士や教員との距離を縮めることも目的となっております。
その様子を写真でご紹介します。
まずは、1年生の指導教員である村田先生より、本日の予定やこの会の趣旨が説明されました。
続いて学科長の泉先生より、この学科で学ぶ意義やこれからの学生生活をどのように過ごすべきかお話を伺いました。
次に4年生の先輩によるアドバイスがありました。
1年生の皆さんは場所が分からないのです。しっかり覚えましょう、というお話ではありません。人間は意識したもの以外は記憶されないというお話です。
学生生活にしっかりと役立ててくださいね。
まじめな研修はここまでで、これからは親睦会です。
まずは自己紹介タイム!
まじめに自己紹介する学生や1発ギャグを交える学生など、和気あいあいと実施されました。
このほかゲームなども行われたあと、昼食の時間となりました。本日はなんと豚の丸焼きが提供されました。
本日午前中に焼かれたものが空輸されてきたものです。遠くから届けられたのにまだ温かい状態でした。
皆さんどのように感じるでしょうか?おいしそう?かわいそう?グロテスク?
普段は豚肉としてしか目にする機会はありませんが、見た目の違いだけで、食べていることには違いありません。
医療系の資格を目指す学生にとって命の大切さを感じて欲しい、そして人類みんなが命を頂いて生きている、という事を感じてもらいたいとの意図が込められていたのですね。
普段目にすることもないので、記念撮影が始まりました。
撮影会も終わりいよいよ実食です。
昼食が終わり、本日の研修は終了しました。短い研修でしたが、学生同士や教員との親睦も深められたようでした。長いようで短い4年間ですが、有意義に過ごしてもらいたいと願っています。