植物疫病菌のL-スレオニン脱水素酵素の論文がアクセプトされました
トマトを枯らせてしまう植物疫病菌に対して特異的な農薬創製を目指して行った「L-スレオニン脱水素酵素」の研究成果がEnzyme and Microbial Technology (インパクトファクター 3.45)にアクセプトされました!植物疫病菌由来のL-スレオニン脱水素酵素の結晶構造と阻害剤の分子ドッキングシュミレーションの解析結果をまとめた論文です。4年生や大学院生も参加した研究なので、学生達も共著者として入っています!
(香川大学農学部、大阪工業大学工学部、大阪医科大学医学部との共同研究)
Yoneda K, Nagano R, Mikami T, Sakuraba H, Fukui K, Araki T, Ohshima T.
“Catalytic properties and crystal structure of UDP-galactose 4-epimerase-like L-threonine 3-dehydrogenase from Phytophthora infestans” Enzyme and Microbial Technology, (2020) in press IF=3.45