農学部の歴史

1980年代 – 黎明期

東海大学農学部は1980年に生まれ、4月には開設式を阿蘇総合体育館にて行いました。1期生は255名でのスタートでしたが、その後、広大な敷地を有する恵まれた環境で実践的な教育を求める学生が全国から集まり、長年多方面で活躍する人材を輩出してきました。







1990年代 – 成熟期

1990年代に入り、学部内に農学科・畜産学科が設置され、より専門的な教育ができる体制となりました。





2000年代 – 発展期

2000年代となり、現体制である3学科(バイオサイエンス学科・応用植物科学科・応用動物科学科)編成となりました。





2010年代

阿蘇実習フィールドに実習場の建物を整備

2019年、主に学生の実習授業で使用する建物として「農学実習場A・B」を整備し、同年3月18日に竣工式を執り行いました。農学部と大学院農学研究科を設置していた本フィールドは、2016年の熊本地震で甚大な被害を受け授業が実施できない状況となったため、同年7月に拠点を熊本キャンパスに移して授業を再開していました。18年度からは、本フィールドで安全が確認できた場所から主に農学部2年次生が受講する農場実習や研究を再開しています。