例年11、12月はなにかと予定の多い今川先生ですが、今年は一層出番の多い年でした。
11/18(土)19(日)の日本動物遺伝育種学会では大会長を務め、講演も行いました。
テーマ:小さいものから大きなものへ ~ポストコロナ時代のウィルス・微生物学~
座長 西堀 正英(日本動物遺伝育種学会会長,広島大学 教授)
講師 志多田 千恵 先生(熊本保健科学大学 共同研究員)
「熊本県内土壌中の破傷風菌分布調査と分離菌のゲノム解析」
佐藤 賢文 先生(熊本大学 教授)
「ヒトとウイルスの関わり合い~ヒトT細胞白血病ウイルスとウシ白血病ウイルスを例として~」
今川 和彦 先生(東海大学 教授)
「内在性レトロウイルスと胎盤の獲得、進化と多様性」
講演後の討論会で今川先生は、「今後も生産者や熊本の皆さんに還元できるような研究を展開していきたい」と学会を締めくくりました。