2024年はどんな1年でしたか? 今川研のメンバーは、こんな1年だったそうですよ。
今年の初めは、前の博士研究員が辞めたためにJRAプロジェクトがどうなるか心配でしたが、
松野雄太博士が加わってくれ、本プロジェクトも何とか完遂することが出来そうです。
博士課程2年目に入る原川さんの最初の論文がAnimals(IF=2.7)に掲載され、今、2報目を作っています。
さらに、エジプトから来てくれたサミーさんも懸案だった「アミノ酸プロファイル」による不受胎牛の早期発見を論文にまとめてくれ、
Scientific Reportsに投稿できました。
産学連携など新しい業務も増えましたが、論文も出せていますし、
新たな大型予算も申請したので、とても良い年になりました。(今)
2024年は大きな変化の年でした。徳島県から熊本県に引越し、再び今川ラボに加わりました。
筆頭著者として論文がアクセプトされたのは、非常に良い環境で研究に打ち込めたためだと感じています。
また、原川さんのプロジェクトで赤牛に触れる機会もあり、非常に貴重な体験となりました。
来年も引き続きよろしくお願いします。(松)
今年は博士課程入学後初の論文投稿や畜産学会(京都大学)での発表、地元FM番組へ出演する機会にも恵まれました。
また、特定助手では農学部の先生方や学部生の授業のサポートができ、とても貴重な経験になりました。
夏のオープンキャンパスでは総農研と有志の学生が中心となり農学部で生産・製造された食材を使ったピザ作り体験を開催し大変好評でした。
プライベートではベトナムで親戚と10年ぶりの交流を祝い、第2子も無事に生まれた大変充実した一年でした。
これらは一重に家族の理解と支え、そして今川先生のご師事と総農研所属メンバーのみなさんの素晴らしいチームワークと
農学部の先生方に助けていただいた賜物です。改めて深く感謝しています。
来年は卒業とその後の研究者として農業界はじめ社会に貢献できるようになるために、より一層努力を続けていきたいと思います!(原)
長子が県外の大学へ進学。人一倍心配していましたが、新たな環境のもとで成長していく様に安堵と尊重と。
父の逝去で、気づかせてもらったことがありました。
人生の後半、あぁこういうことだったのかと腑に落ちることの多い1年だったように思います。
今川研で働き始めて3年が経過。2024年もなんだかんだ忙しい、いえ、充実の1年でした。(横)
*Samy-sanについては、別途インタビュー記事をご覧ください。
2024年も、今川研、皆様にお世話になりました。
2025年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
皆様におかれましても、来る年がいい1年になりますように。
2024年を振り返って~今川研~
2024年12月